ボランティアガイド 活動報告

市内名所案内など

令和6年度

令和5年度

◇発足20周年記念事業

9月9日(土)に開催しました発足20周年記念シンポジウムは、おかげさまで盛況のなか終了いたしました!
大変多くの皆様にご来場を賜り誠にありがとうございました。今回の記念シンポジウムに関連し、多くの励ましやご提案をいただき感謝申し上げます。今後とも、皆様に楽しく観光していただくため、多治見観光ボランティアガイド会員一同頑張って参ります。シンポジウムにご参加くださいました方、当企画に関わってくださいました多治見市、観光協会の皆様をはじめ多くの皆様方にお礼申し上げます。20年の節目を元気に迎え、次の10年へ弾みがつきました。
引き続き、皆様にはご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
皆様、本当にありがとうございました。

◇神言会多治見修道院市民ガイド

20周年記念行事として、初冬の12月9日(土)に「神言会多治見修道院」のガイドを行いました。
市内及び県内近隣から一般公募にて28名が参加し、修道院や瞑想の小道などガイドとコミュニケーションを図りながら1時間半ほど巡りました。
参加者からは、「初めて見たり知ったりすることが有り楽しかった」などの感想がありました。

◇虎渓山永保寺市民ガイド

20周年記念行事の幕開けとして、5月27日(土)に「虎渓山永保寺市民ガイド」を開催しました。
市内と県内近隣から一般公募にて27名が参加し国宝の「観音堂」「開山堂」や若葉が萌える国指定の名勝庭園などを参加者とガイドがコミュニケーションを図りながら1時間半ほど巡りました。
参加者からは、「説明を聞いて良い勉強になりました。今度友達が多治見に来たら、説明ができる」などの感想がありました。
当地域屈指の名勝とあって関心も高く、今後の事業の更なる磨き上げへとつなげていく活動を行いたく尽力して参ります。

◇文化財巡りのウォーキング実施   

多治見市内には、臨済宗の修行道場である、虎渓山永保寺の国宝観音堂や、開山堂の建造物をはじめ、多くの仏像・古文書等々の文化財が保存されています。
これら、国宝以外の文化財を多くの多治見市民の皆さまに知っていただくため、多治見観光ボランティアガイドは、発足20周年記念事業の一環として市内の神社等「文化財巡りのウォーキング」を実施しました。
去る7月8日(土)08:45多治見市役所本庁舎前を出発し、多治見国長邸跡、西浦庭園を見学した後、新羅神社において須永宮司から同神社の由来歴史、本殿の素晴らしい彫刻等説明を受けました。
多度神社においては、本年4月に多治見市指定文化財に指定された本殿の彫物の数々を見学した後、本土神社に向いました。
本土神社においては、宝篋印塔を見学し、最後の巡り先、同神社の神宮寺であった真言宗智山派青龍山長福寺では、良盛住職から寺の由来歴史の解説及貴重な古文書の写「奉加帳」等の説明が有り、参加者は熱心に聞いていました。
なお、7月24日から12月22日まで多治見市文化財保護センターにおいて「長福寺展」が開催され真正の奉加帳及び大日如来像等同寺の文化財が展示されるとのことです。
参加者からは、楽しく、身近な場所の歴史を知ることが出来、良い勉強になりましたなどの感想がありました。


市内名所案内など

令和5年度

◇「小さな親切」実行章受章

「小さな親切」で実行章受ける
令和5年6月7日(水)奉仕活動に励む個人や団体をたたえる、「小さな親切」運動県本部から団体(多治見観光ボランティアガイド)として実行章を受けました。
昨年、「コロナ禍において、遠方からの観光客が減る中、市民に向けてわかりやすいように下街道ウオーキングマップを一新し、近郊観光を促す」という記事が関係者の目に留まり、観光の活性化に力を注ぐ団体としての受賞です。
今後もガイド一同、「おもてなしの心」で案内し、まちづくりに貢献することといたします。
※「小さな親切」
一人ひとりの思いやり、それを形にするのが「小さな親切」運動です。
1963年に「小さな親切」を前提とする社会道義の確立に寄与することを目的に発足し、全国32道府県本部、133市町村支部があり、次世代を担う青少年をはじめ広く国民の間に「小さな親切」の心を育てる様々な活動を行っている公益社団法人です。


土曜学習「わがまち 多治見大好き講座」 
多治見の歴史探偵になろう!下街道なぞときツアー

5月20日(土)土曜学習が行われました。
 土曜学習は、多治見市教育委員会が管理する教育課程外の体験活動として、平成27年度から実施されており、市内の全小中学校生を対象として、開催されております。
目的は、体験活動の場を設け、児童・生徒が、有意義な土曜日を送られる事、体験を通して、多治見市への愛着とふるさとを誇りに思う心を育てる事、更に多治見の将来を担う「人材」を育てる事です。
 私達、多治見観光ボランティアガイドにおいても、趣旨に賛同し各関係機関との連携を密にして、年3回、同活動に協力しております。
 今回は、なんと!!「うなくん」が応援に駆け付け「下街道なぞときツアーで多治見の有名人を探してみよう」と声を上げていました。
 小中学生約60名がツアーに参加し、多治見のまちへの見聞を広げるため、私達ガイドの説明を聞き、クイズを紐解いていました。
 子供達は、「初めて聞くお話もあって楽しかった」などの感想がありました。


会員募集講座開催

 令和5年度の会員募集講座について、5月17日、18日の両日、産業文化センター3Fにて、多治見市経済部産業観光課及び(一社)多治見観光協会の協力のもと開かれました。
 同講座は、多治見市を訪れる観光客の方に対するご案内・市の行事への協力等、観光振興と街の活性化に貢献できる人材を育てることを目指して、毎年5月頃に開催しております。
 今年度は、15名の応募者が有り、座学の他、本町オリベストリート、永保寺、修道院等案内を行い、観光ボランティアガイドの活動の一旦を垣間見ていただきました。
 参加者からは、「多治見の良さについて、多くの皆様に知っていただく活動をしたい」などの感想が有りました。
 私達ガイドの活動に興味ある方は、多治見駅2F駅観光案内所をお尋ねください。「うながっぱ」の看板が目印です。
“素敵な仲間と一緒に活動してみませんか。” 


◆令和4年度

令和4年9月24日(土)「市内名所案内 虎渓山永保寺」を行いました。参加者22名(うち、小・中学生3名)
来年(令和5年)、「多治見観光ボランテイアガイド」は20周年を迎えます。その事前の行事として多治見市民の方々に国宝建築や名勝庭園をご案内しました。参加された方々は、「初めてきたが永保寺の素晴らしさが説明を聞いて良く解った。」「何度も来ているが説明を聞くのは初めてなので、興味深く聞きました」「今度、孫や子供が遠くから来た時に案内ができる」といった感想が聞かれました。
今後の来訪者の増加を期待しています。



下街道ウォーキング

◆令和6年度

多治見観光ボランティアガイドでは下街道の観光資源化活動として、主に市民の皆様に呼びかけ、下街道ウォーキングを行っております。

第7回目の下街道ウオークを実施しました。 春光うららかな4月6日(土)下街道ウオークは、春日井市に入ました。
桜が満開で良いウオーキング日和となり、33名の参加者とともに、春日井市(坂下)からJR春日井駅迄の行程約10キロを歴史文化に触れながら完歩しました。
ゴールが近づいてきました。次回第8回目は春日井~勝川間の予定です。
第9回:勝川~大曾根  第10回完:大曾根~伝馬町札の辻

◆令和5年度

第6回目の下街道ウオークを実施しました。
初冬の12月2日(土)下街道の行程の中で、一番の難所、内津峠を越えました。
少し肌寒い日でありましたが、32名の参加者とともに、多治見駅から春日井(坂下)迄の行程約12キロを当ガイドが道標・社寺などの説明を行い、歴史文化に触れながら完歩しました。
此れからの行程は、次の通り計画しております。
第7回:坂下~春日井  第8回:春日井~勝川  第9回:勝川~大曾根  第10回完:大曾根~伝馬町札の辻

◆令和4年度

12月3日(土)「第5回下街道ウォーク」を参加者38名ボランティアガイド14名で行いました。寒いと思っていましたが快適なウォーク日和でした。予定通り14:30には多治見駅に到着、全員完歩しました。

4月16日(土)市内外から参加の14名とスタッフ15名が瑞浪・土岐間の約11キを完歩しました。当日は台風1号の影響もなく快晴のもと新緑に彩られた野山を眺めながら快適なウォーキング日和でした。

◆令和3年度

12月4日(土)JR釜戸駅~瑞浪駅まで約12㎞、市内外から25名の参加者とともに歩きました。釜戸地名発祥の地、大黒天像、一日市場八幡神社(土岐氏居館跡)等歴史にふれることが出来ました。

◆令和2年度

32名の参加者とともに小春日和の12月初冬JR武並駅から釜戸駅まで約9km下街道をウォーキングしました。街道沿いの道標・石仏・社寺などをガイドが説明し歴史文化に触れながら、無事踏破しました。又土岐川に架かる風情ある吊り橋にも寄り道しました。

◆令和元年度

31名の参加者と共に、恵那市をスタートし約10キロの街道を歩きながら街道筋の歴史文化に触れました。中山道かたりべの会西尾重人さんらの案内で大井宿の街並みを巡り中山道を経由し武並までを歩きました。

◆平成30年度

39名の参加者と共に、多治見市内の下街道東コースで行いました。12月にJR多治見駅南広場から郷土資料館や城址がある多治見市池田町までの往復約5kmを散策、池田不動や油や利八邸などを観光ボランティアガイドの案内で見学をしました。

◆平成29年度

30名の参加者募集を行い、多治見市内の下街道東コースで行いました。 12月にJR多治見駅から宿場があった多治見市池田町までの往復約5kmを散策、下街道最大の常夜灯や道標、郷土の偉人の生家跡などを 観光ボランティアガイドの会員の案内で見学をしました。

◆平成28年度

30名の参加募集を行い、多治見市内の下街道西コースで行いました。 2月にJR多治見駅から神明峠までの往復約6kmを散策、本町オリベストリートや史跡などを 観光ボランティアガイドの会員の案内で見学をし、最後にヤマカまなびパークで開催中の下街道パネル展を見学しました。

◆平成25年度

恵那市槇ヶ根追分から名古屋市伝馬町札の辻までの下街道全コースを7回
第1回  平成25年9月21日(土) 恵那市槇ヶ根追分~JR釜戸駅 約10km
第2回  平成25年10月5日(土) JR釜戸駅~一日市場~JR瑞浪駅 約9km
第3回  平成25年10月19日(土) JR瑞浪駅~高山宿~JR土岐市駅 約9km
第4回  平成25年11月2日(土) JR土岐市駅~池田宿~内津峠 約14km
第5回  平成25年11月16日(土) 内津峠~内津宿~坂下宿~JR春日井駅 約11km
第6回  平成25年12月7日(土) JR春日井駅~鳥居松~勝川宿~JR大曽根駅 約10km
第7回  平成25年12月21日(土) JR大曽根駅~佐野屋の辻~名古屋伝馬町札の辻 約7km

>下街道サミットの活動

〇構成メンバー
下街道サミットはH25年(2013)8月に発足し、R4年(2022)まで例会を継続・実施している。

R4年の加盟団体(4市6グループ) ①中山道かたりべの会(恵那市) ②みずなみかたりべの会(瑞浪市) ③土岐市観光ガイドの会(土岐市) ④高山城高山宿史跡保存会(土岐市) ⑤多治見観光ボランティアガイド(多治見市) ⑥池田町屋の郷土史を学ぶ会(多治見市)

〇事業内容と資金
〈補助金による活動〉
・緑の募金(2013年/2014年)約66万円による、下街道インフラ整備(①金木犀の植樹②道標③名所案内板④大型案内板⑤灯籠)
・とうしん地域振興協力基金 R4年(2022)の資金15万円とサミット積立金を活用し、下街道統一地図東美濃版(R4年11月完成)を作成した。

〈自己資金による活動〉
・「下街道スゴロク」を1500部作成し、販売(H30年~R元年)した。6グループの販売(200円/部)で完売し、サミットの資金源を捻出した。

〇街道の整備
平成26年度から街道筋に道標、案内看板、金木犀の植樹、灯篭の設置をしています。

◆平成24年度

>パネル展「善光寺街道(下街道)をたどる」を開催

2013年5月7日~5月19日 江戸から明治期に恵那-名古屋間をつないだ下街道を紹介する展示をたじみ創造館1Fで開催しました。 街道を調査している恵那市立大井第二小学校の堀川明信先生による貴重な写真、絵地図、解説が好評でした。

>多治見西高等学校まんが部による「たじみうなさんぽMAP」が完成

永保寺・修道院編」と「本町オリベストリート編」の2種類。印刷して、多治見観光にお役立てください。

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